2015年11月27日 バルコニーをつくる 木造住宅のバルコニーをつくります。 ポイントは 「水勾配」と「防水の立ち上がり」 です。 ↑ こちらが、その図面。 木造住宅でバルコニーをつくる場合 その床は、構造用合板やケイカル板を重ねて 水を流したい方向へ勾配をつけながら貼ってゆきます。 その床に防水(FRP)を2回塗って さらに表面をコーティングするのですが この防水は、カベ面まで立ち上げる必要があります。 ↑ すると、このような下地が出来ます。 水は手前側から奥側へと流れてゆきます。 見えている白い板がケイカル板です。 少し隙間を空けて貼り、防水剤を充填させることで 後々の歪みに対応します。 ↑ この防水の立ち上がりは カベ面で25cm以上、マドの下で12cm以上必要です。 その結果、部屋からバルコニーへ出る際は 少しマドをまたぐカタチになるのですが そこはもちろん、「防水」が優先ですね。 ↑ ちなみにこちらは、糸満・潮崎の家の完成予定図。 バルコニーの外側の手摺カベは 「ミンサー模様」で仕上げる予定です。 ご期待ください。 KBY コメント(0) Tweet
2015年11月14日 題名 地鎮祭 先日、地鎮祭を行いました。 ちなみに、地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。 今回は沖縄県護国神社の神主さんに来てもらいました。 地鎮祭の儀式自体は約30分程度で終わるのですが、準備が割りと大変です^^; 最近ではお金を支払えば何でも専門の業者さんがやってくれます。 しかし、草が生えていればやはり草刈が必要ですし、すべて業者任せともいきませんので、皆で協力して準備させていただきました。 おかげさまで、なかなか良い感じで地鎮祭が出来たとおもいます^^ 設営自体は盛大ではありませんが、気持ちが重要です。(おそらく・・・) 参加いただいた関係者の方にも感謝しつつ、いよいよ建築がはじまるぞ~と気持ちを高めました。 地鎮祭や上棟祭などおめでたい儀式は何度やってもうれしいものですね。 このようなめでたい儀式に年に何度も出席できるなんて、建築業者でよかったと幸せをかんじます^^ 建築部 N コメント(0) Tweet
2015年11月13日 火災保険料 皆さんこんにちは(^0^)/ 最近はだんだん暑さも感じなくなり 涼しい天気になってきているので 体調を崩さないように気をつけてくださいね!! さて今回は建物の火災保険料について話していきますね! 家を買うときには住宅ローンを利用する人がほとんどだと思いますが、 住宅ローンを利用する場合火災保険に入ることが必須になっています。 この火災保険は住宅ローンと同等程度の期間、つまり30年~35年でかけることになりますので かなり高額になります。大抵は何十万、時には100万を超えていたりします。そこで今回は この高額な火災保険料を安くする方法についてお伝えしていきます。 木造住宅の場合は建物を省令準耐火住宅にする その方法はたった一つで、建物の構造を省令準耐火住宅にするということだけです。木造住宅であれば 省令準耐火住宅にすることで、火災保険は半額、もしくは6割引き程度まで節約可能です。 火災保険が決まる指標には、耐火構造、非耐火構造という2つの構造があり 建物の構造によって料金が変わります。通常の木造住宅の場合には非耐火構 造に分類されますがこれを省令準耐火住宅にすることで耐火構造、つまり 鉄筋コンクリート住宅など同じ保険料率にすることができるのです。 なので木造住宅を建てる場合は耐火・非耐火構造なのかハウスメーカーさんに 確認しないと火災保険料が高久なってしまうので気をつけくださいね(^0^)/ 営業 幸地 コメント(0) Tweet
2015年11月12日 木造住宅につかう「金物」の段取り 来週着工するお宅 糸満・潮崎町の家につかう金物 1棟分のご紹介。 ↑ こちらは「筋交いストッパー」 木造住宅の横揺れ対策につかわれる 筋交いを固定するための金物 〔180枚〕 ↑ こちらは「ビスプレート」 柱の足元と頭を横材に固定するための金物 〔110枚〕 ↑ こちらは「チビクリ」 小屋裏の短い柱(小屋束)を固定するための金物 〔190コ〕 ↑ こちらは「くら金物」 屋根の下地(垂木)を 骨組み(母屋)に固定するための金物 〔100コ〕 ↑ ほかにも… 「基礎パッキン」110枚 「鋼製束」25本 「カットスクリュー」85コ 「ホールダウン金物」4コ 「オメガピン」330コ … ぜ~んぶ 積んだら 行ってきま~~す。 (オモ) KBY コメント(0) Tweet
2015年11月07日 ビフォーアフターその② 最近、変わったネタがないので、少し前に造った建物の紹介です。 某お寺の受付やお札なんかを売るところ。神社で言うところの、お札授け所とでもいうのでしょうか・・・ 現在あるものを、きれいにしたい。とのご要望で新しく作り直すことになりました。 (題名ではリフォームみたいになってますが、実の所建て替えかも・・・) 相談のあった建物 ↑後ろからの全景 ↑正面からの画像です。 御住職のご要望は、見た目お寺にあったものにしたい・・・・ 材料はお任せですが、桧でできたらうれしい・・・・ かといって、目立ちすぎない感じで・・・・ 大きさは今の雰囲気で・・・・ その他にもいくつかありましたが、主にそれらの要望をまとめて製作しました。 長くなるので加工の部分は省略します。 ↑桧材で製作中の画像 なんだか目だってる感じもしますが、新しいからです!おそらく 夜までにほぼ組みあがりました。 御住職も大変満足されて、大成功でした! この後、屋根工事して終わりです。 ちょっとした建物でも天然の桧を使用することで、本格的な建築物になりますね~w やっぱり木造の建物はすばらしい!w 自画自賛で締めくくらせていただきます。 建築部 N コメント(0) Tweet
2015年11月06日 「青色」の薬剤の話 ↑ さて? こちらは、家の一部ですが いったい、どこの写真でしょう? コンクリートが見えていますから 家の基礎、足元です。 そして紺色の管は、水を家のなかへ導くための配管です。 その左側の穴は、「水抜き穴」と呼んでいます。 基礎の上に家が建つまでのあいだ、雨水が溜まらないように 水を外へ逃がすための穴で、いずれは塞いでしまいます。 本日のお題は そこに塗られている「青色」の正体です。 ↑ あまり見かけることのないこの「青色」は コンクリートと水道管との隙間から シロアリが進入するのを防ぐための薬剤です。 私たちが採用している「ハウスガードシステム」では 家に使う木材に安全な防腐・防蟻剤を加圧注入しているのですが それだけではありません。 地中から家のなかへと進入をこころみてくるシロアリを 木材にいたる手前でシャットアウトする工夫も施しています。 ↑ シロアリは湿っていて、かつ暗い環境を好みます。 つまり、家に害をおよぼすとすれば 地中から基礎の隙間を通って進入してくる可能性が高いわけです。 もちろん、基礎と配管とに隙間があるわけではありません。 しかし長い年月の間に ミリ単位の欠損が生じないとも限らないのです。 ですから万全を期して、家の床下にも工夫を施しています。 こちら、オレンジ色の管は、電気配線を通すためのCD管です。 この貫通部分も当然、「青色」を塗るのでした。 ↓ KBY コメント(0) Tweet
2015年11月03日 西原我謝パート2 皆さん、こんにちは 最近寒くなってきているのでお体には気をつけてくださいね(^^) 今回は以前お話させて頂いた 西原町我謝Y邸様の経過をお知らせします。 長いスパンでの更新になると思いますが 木造住宅ができるまでの過程を 皆さんに見ていただき、少しでもいい情報になれば幸いです(^^) この土地は地盤が少し揺るかったので補強工事をしました。 地盤つながりで話をすると お客様であとあと考えもしなかった余計な出費が地盤補強工事です。 隣のお家が地盤が固いからと言って必ずしも固いと言う訳ではないので気をつけてくださいね! 営業 幸地 コメント(0) Tweet
2015年10月31日 ベイヒバの逆襲 先日、木材の話で桧とヒバのことを書きました。 個人的に桧が好きなこともあり、桧びいきになっていた感じだったので今回はヒバが主役です^^ 今回は建具(ドアとか扉とかのこと)にベイヒバを使用します。 まず、材木が加工場に来たところから。(原木からだと話が長くなりますのでw) 製材したベイヒバです。いまいち分かりにくいでしょうか・・・ それを削って少し加工します。 少しきれいになってるのが分かるとおもいます(ちょっと光ってるかんじw) この状態から墨付けをして、本格的に加工をします。 ↑が加工した状態の写真です。(解説がなんだか料理番組みたいになってますw) それを組み立てる・・・・ すると・・・ こんな感じに出来上がります。 とても素敵にできあがりました。 これから仕上げ作業をして、塗装をすれば出来上がりです。 ヒバ材は仕上げると非常に美しい色になります。 鉋で仕上げるとピカピカに反射して見えます。 ヒバ材のよさが伝わったかは不明ですが、今回はヒバ材100%でした。 最近は手作りの建具も減ってきましたが、家具と同じく手作りで天然の材料でつくれば長く愛着をもって使っていただけます。 建築部 N コメント(0) Tweet
2015年10月29日 輸入タイルを貼る –その2- ↑ 以前に、床のタイルを貼る様子を「ご報告」した 中城・屋宜の家が… 完成しました。 ↑ こちらが、床タイルを貼り終えたところ。 隣に見えている木質の床材には 「ダイヤモンドフロア(東洋テックス)」を使っています。 硬質のホワイトと、磁器タイルとの組み合わせ いかがでしょうか… こちらのお宅では、ほかにも 建て主さんが輸入建材屋さんで選んだタイルを 散りばめて… います。 ↑ リビングと玄関とを間仕切るカベには 「ブリックタイル」を貼りました。 1枚1枚のサイズにバラつきがあるタイルなので 目地(タイルの隙間)を通すのが大変でした… ちなみに… 重さがあるので、下地をつくるのも大変で コンセントプレートを据え付けるのも大変で カベ掛けテレビの受け材を埋設するのも大変で した。 ↑ こちらは、キッチンのカウンターに貼った 「モザイクタイル」です。 そんなに大変ではなかった… 気がします。 オーダーメイドの(無口な)家具屋さんとのコラボ 磁器タイルと無垢の木との組み合わせ いろいろと楽しませていただいた建築現場でした・ 建て主さん ありがとうございました。 KBY コメント(0) Tweet
2015年10月24日 集成材・・・ 最近といっても20年以上は前ですが、住宅をはじめ木造の建物では構造材などに集成材を使うことが多くなってきました。 某ハウスメーカー ○○林業さんが住宅の構造材に使うようになってからは広く知られるようになりましたね~ よく画像をみるといろんな木材が合わさって一本の材木になっているのがみえます。(断面側、木口を見ると分かりやすいでしょうか) 集成材の主な特徴 ①木材と木材を接着剤で貼り合わせて作るので、大きな寸法の木材ができる。体育館や集会場などの大きな空間が必要なときに非常に重宝されます。なんといっても樹齢300年とか木の成長を待つ必要がないです^^ ②集成材は工業製品ですので品質が安定しています。天然の木材は同じ寸法、同じ長さでも産地や節や割れ、反りなどによってばらつきがあります。ある程度目利きが必要ですが集成材は工場で作られるので品質がそろっているため、扱いやすいです。 ③乾燥させているので狂いが少ない。集成材を作る過程で接着する部分が重要なのですが、しっかりした接着のためには木材の乾燥も重要になります。これは、構造材として建物に使用したあとでも効果があります。 ④接着剤を大量につかうので、集成材を住宅などの建物に大量に使うとシックハウス(アレルギーの一種)になる可能性が高くなる。(接着剤の種類にもよる) ⑤小さい寸法の集成材だとコストダウンになりにくい。これは①の特徴の反対となります。このデメリットを補う為に輸入の木材を原材料に使用するなどの対策をしています。 今回、木造で倉庫をつくるにあたり、大きな空間が必要で、コストを抑えたいこともあり、梁桁を集成材にしました^^; 木造といっても、いろんな材木の種類があって、建物の用途やコストに応じて選んでます。 住宅に使うにはやはり天然材がおすすめですよ~w 建築部 N コメント(0) Tweet